初めての出産は不安。でも二人目以降の出産ならではの不安も
出産というものは、誰でも不安であると思います。
新しい命が生まれてくるという未知の経験と、
赤ちゃんと母の生死が関わるものですし、
誰でも何回目でも不安ではありますが、
今回は、
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2回目以降に発生する「出産時、上の子どうするか問題」
陣痛が来たときに、上の子はどうすればいいの?
という懸念が出てきます。
平日・休日・時間帯で全く異なる対応を迫られることもあります。
陣痛が来たとき、
基本的には病院は上の子は見てくれないので、
誰かに預けたり面倒を見てもらう必要が出てきます。
①夫
休日や夜の場合だと夫が家にいると思います。
もし陣痛がきた時は、子どもを一緒に連れて病院に行ったり、
家で子どもをみていてくれます。
ただ、平日の昼や残業で仕事が遅いときは厳しいですね。
②両親・親戚
両親や親戚と同居または近所に住んでいて、
頼れるものは頼りましょう。
また、親の家が離れていて、
いっそのこと心配であれば実家に帰るという選択肢もあります。
③保育園・幼稚園
上の子が保育園や幼稚園に通っているという方は、
平日に預けたあとに、陣痛が来た場合、
子どもを迎えに行くのを、夫に頼むことが可能なこともあります。
しかしこれは暫定的な措置でしょう。
※登録しておきたいサービス…陣痛タクシー
自宅の住所、出産予定の病院、
陣痛が起こったときでもスムーズに配車してもらえます。
事前に登録しておくと安心です。
私の実際の例
2人目の出産時は、
私が朝の通勤中に、妻が
上の子を保育園に送りに行く途中で、陣痛かも?という状況になりました。
保育園に預けて家に帰ってから、本格的に陣痛が始まり病院に連絡、陣痛タクシーを呼び、病院へ行きました。
その後無事に出産。その連絡を聞いて、
会社から帰らせてもらい、夕方に上の子の保育園の迎えには私が行きました。
出産後の入院中は私が保育園の送り迎えをし、退院後は、私の実家へ妻と子供が2~3週間ほど滞在しました。
3人目の出産時は、たまたま私の休日でした。
早朝に陣痛が来たので、タクシーを使い、病院へ。
その子達を病院に連れていっても飽きてしまうので、家で上の子二人と私は待機です。
その後無事出産し、
退院後はまたもや私の実家で3週間ほど滞在しました。
一人で何とかなるとは思わないこと。頼れるものは頼る。
このように出産する上で、誰かの協力を得なければならないのは明白です。
「頼れるものは頼る」意識で、
事前の周知への声かけ、
事前にいろいろと自分たちでシミュレーションをしておく必要はあるでしょう。
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