この記事はこんな人におすすめ
・保育園の無償化について知りたい人
・消費税が上がることによって、子育て世帯にどんな補助があるのか知りたい人
消費税増税はほぼ間違いなし!
2019年7月の参議院選挙は、
消費税の自民党が順調に票を集め、消費税増税の信任を得たと言っても良いでしょう。
つまり、予定通り、10月から消費税は8%から10%に増税されることでほぼ間違いありません。
この2%は、子育て世代にとっても無視できない数字ですが、
増税に伴い、保育園の無償化や商品券など支援策があります。
子育てをしている親にとっては恩恵は多々あるのです。
今回は、そんな子育て世代にフォーカスしてどんな策があるのかご案内します。
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一番大きいのは保育料の無償化!
厚生労働省が正式にアナウンスしているのが、保育料の無償化です。
幼稚園、保育所、認定こども園等を利用する
3歳から5歳の全ての子供たちの利用料が無償化されます。
正式には、3歳児クラス(年少)~5歳児クラス(年長)です。
※ 実費として徴収されている費用(通園送迎費、食材料費、行事費など)は、無償化の対象外です。
※0歳から2歳児の子供たちの利用料については、住民税非課税世帯を対象として無償化されます。
意義は、「子育て世帯を応援し、社会保障を全世代型へ抜本的に変えるため、幼児教育の無償化を一気に加速することとされました。幼児教育の無償化は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育の重要性や、幼児教育の負担軽減を図る少子化対策の観点などから取り組まれるものです。」
ということで、
実際に我が家がどれくらい浮くのかというと、
いま一番上の息子は1ヶ月の保育料が、22000円前後ですので、その額浮くことになります。
ただ、代わりに今まで保育料に含まれていた副食費が、
実費徴収になりますので、その分を差し引いても、
結局、
年間20万円以上の支出減
になるのです。
我が家は3人子供がいますので、
保育料が、2人半額、3人目は無償で計算しても、
総額で100万円前後、得する計算になります。
ちなみに、3人目は、副食費は徴収されません。
プレミアム商品券も!
加えて、2歳以下の子どもをもつ世帯は、
25%のプレミアムがつく商品券が買える
ことになりそうですので、利用したいものです。
例えば埼玉県の川口市は、2歳以下の幼児一人辺り
20,000円分(25,000円分の商品券)を買うことができます。
全ての小売店で使えるわけではありませんが、25%分の上乗せがあるのは嬉しいです。
20,000円分買って、25,000円分の買い物ができるということですからね!
活用できるものは活用し、少しでも負担減を!
以上のように、
・保育料無償化
・プレミアム商品券
は、ほぼ確定している内容ですので、
こういった国や自治体の政策をうまく活用して、少しでも家計の負担を減らしたいものです。
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