子育ての経験は仕事に役に立つのか?
子育てをしていると嬉しく楽しいことがある反面、
大変で辛いこともありますよね。
この経験が仕事にどうつながっていくのかを
今回は考えてみたいと思います。
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私ができるようになったこと
まず結論から申し上げると、
私が身についたと思ったことは、
・感情のコントロールが少しずつできるようになってきた
・相手の気持ちを考えるようになった
です。
感情の起こりかたに注目してみる
子育て中に大変なことの一つは、
子供が親の思うように動いてくれないこと
だと思います。
例えば赤ちゃんが泣き止まないとき、
自分は何かをしたいのに邪魔されたり、
自分のやりたいことができないときがあります。
そんなときは、誰でもイライラするでしょう。
しかし、赤ちゃんや子どもは、
ミルクが欲しい、おむつを替えてほしい。
2~4歳の子どもで言えば、親と遊びたい、構って欲しい、
という欲求のもとにそのような行動をとるわけです。
つまり、決して親をイライラさせようとしているわけではありません。
その子どもの感情、また自分の感情の起こりかたを考えてみると、
子どもは親に遊んでほしいのに、
でもそのイライラは誰のため?それをぶつけて子供は成長するの?
そんな自分に気づくとイライラも少しずつ消えていくという経験を
仕事でどう活きる?
自分の感情のコントロール、
そして相手の気持ちを考えられるようになると、
一気に視野が広がったり、成果が出るようになります。
- 上司は一体何のつもりでこの仕事を頼んだのか
- 部下はなぜいつも不服そうな顔をしているのか
- パートの人はなぜ何回もミスをするのか
- お客様はなぜ自分の話に納得してくれないのか
社内、社外関係ありません。
一度立ち止まって、自分視点の枠を外してみると、新しい景色が見えるかもしれません。
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