子育て中の親のストレス要因は、片付け!
子育て中の親は、
どうしてもストレスがたまってしまいます。
その一つの要因は、
「片付け」
です。
特に子供が小さい時だと、
思うがままに家中におもちゃを出して、結局片付けるのは結局、親…。
子供に片付けをしつけるまでには、時間がかかることもあります。
解決策は?
では一体どうすればいいのか?
試行錯誤しているパパやママもたくさんいると思いますが、
- 子供たちに片付けを習慣化させる
- そもそものおもちゃの量を減らす
この2点が現実的な解決策になると思われます。
一番子供たちの教育面にとっても良いと思われるのが、
1の習慣化です。
この習慣化に関しては、親は辛抱強くしつけないとなりません。
親の言うことをすぐやってくれる子供などいません。
ただ、子供たちの成長や将来のためにも、
しつけることは非常に大切になります。
継続的に子供に働きかけていくことはとても大切になります。
2に関しても非常に大事な要素になります。
おもちゃの量が多いと片付けても片付けても終わりません。
子供が「欲しい」と言ったらすぐ買ってしまう方は当てはまるかもしれません。
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わが家で実践したこと
わが家のおもちゃの考え方は、
- 子供のためのものである。しかし、親のストレスになってはいけない。
ということです。
- 親は子供のために生きていますが、子供だけのために生きているわけではありません。
親がストレスを抱えすぎてはいけないというのが、わが家の考え方です。
では、具体的にどうしているかというと、
- 「片づけないと目の前でおもちゃを捨てる」
です。
まず、おもちゃで遊ぶ前に、
返事をするまで、「片付けなかったら捨てるよ」と、子供に何度も言います。
片付ける時に、片付けを促してもやらない場合、
おもちゃを子供の目の前で捨てます。
子供は泣き叫びますが、心を鬼にしてゴミ箱に捨てるのです。
もちろん、やり始めた当初は、
遊ぶ前の「片付けなかったら捨てるよ」の問いかけには、
生返事でしか答えません。
しかし、実際に捨てることがわかると、次回以降は、
渋々ですが片付けるようになるのです。
このやり方で、わが家では、
- 子供たちに片付けを習慣化させる
- そもそものおもちゃの量を減らす
の2点を同時にできるようになりました。
捨てるのはひどい?
せっかく買ってあげたり、誰かからもらったりしたおもちゃを
捨てることは、やはり親の私でも躊躇します。
ただ実際は、子供がとても大事にしている、
お気に入りのおもちゃを捨てることはありません。
「もう使わなくなったな」、
「とりあえずおもちゃ箱から出しているけれど、遊んでいないな」、
というおもちゃを捨てるようにしています。
また、このように至った背景としては、
「3人目が産まれることによるスペースの確保」
という面もあります。
わが家は決して大きくはありませんので、
少しずつ何かを減らす工夫もしなくてはならないという事情もあるのです。
「親のストレス」
「子供の喜ぶ顔」
「習慣化(しつけ)」
「家のスペース」
等、様々なことを加味して実践してみてください。
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